フィン杯初日は2年半ぶりの生観戦を存分に楽しんだ一方で、コリャダくんのお蔵入りプログラムの情報を知り複雑な気持ちになりましたが、久々にゆっくり寝てリフレッシュしてフィン杯2日目を迎えました。
前夜チェックインしたときは受付が閉まっていて翌朝料金を支払うことになっていたので、何とか午前中に起きて受付で料金を支払い、再びベッドに戻って二度寝しました。
寝ていると清掃係の方が部屋に入ってくるのに気づきましたが、空港泊のダメージが大きかったので掃除の音も気にせずそのまま寝続け、この日の公式練習の見学はパスしてギリギリまで寝て体力を回復しました。
【スオメンリンナ島の宿からエスポーの会場へ移動】
昼過ぎにようやく起きてフェリー乗り場に向かいましたが次の便までしばらく時間があったので、近くのスーパーで惣菜パンとオレンジジュースを買って、外のベンチで世界遺産となっている島を眺めながら久々にまともな食事を取りました。そしてフェリーが着くと観光客が続々と乗り込み、前日の夜とは打って変わって船内は賑やかで、15分ほどで港に着いてフェリーを降りると、目の前には前日の昼間と同じ賑やかなマーケット広場が広がっていました。
翌日からは早朝の公式練習を見に行くため今しか買い物できないと思い、まずは投げ込み用のぬいぐるみを購入すると、お店のおじいさんがマグネットをおまけしてくれて、その温かい心遣いが嬉しかったです。
サイズもちょうど良くデザインも気に入り値段も10ユーロとお手頃で、早速買ったばかりの帽子をかぶってしっかり防寒対策し、大満足でマーケット広場を後にしてトラムに乗りKamppiへと向かいました。
Kamppiではもう迷わずにエスポー行きのバス乗り場を見つけられるようになり、スムーズにバスに乗りエスポーへと向かい、昨日と同じJousenkaariで降りて徒歩10分ほどで会場に到着し、何とかペアフリーに間に合いました。
【フィン杯ペアフリー】
最終グループの6分間練習で前日のショートでトップに立った世界チャンピオンのデュハメル・ラドフォード組が登場し、初めてペアを撮影してみましたがスロージャンプもツイストもブレブレで、アクロバットな動きを撮影するのは特に難しいなと感じました。初日は演技に集中するため練習しか撮影しませんでしたが、この日は思い切って最終滑走のデュハラドの演技中に撮影してみると、やはりほとんどの写真がブレブレで苦戦しました。
唯一まともに撮れたスピンはさすがのシンクロ率で、演技後は歓声や投げ込みが一番多く得点も断トツで貫禄の優勝を飾りましたが、演技中ずっと撮影していると何回転回ったかすら把握できず全く内容がわからなかったので、しばらくは練習の撮影に専念しようと思いました。
製氷時間中にグッズ売り場に行くとサイン帳が売っていたのでサインをもらえるチャンスがあるのかなと思い、サインしてもらうのに良いグッズはないかなと見ているとヘルシンキワールドの白いナップサックが目に入り、手持ちの青いペンでこの白いナップサックにサインしてもらえばフィンランドカラーで記念になるかなと思い購入しました。
この日もジャッジ反対側の角の席でしたが、隣には地元の祖母・母・娘の三世代で観に来ているご家族が座り、ジャッジ反対側のせいか周りにほとんど日本人がおらず、地元の観客に囲まれて女子フリーが始まりました。
【フィン杯女子フリー前半グループ】
第1グループからフィンランドの選手が登場して会場は大歓声で、演技後には隣のおばあさんがラッピングされたぬいぐるみを投げ込みに行っていて、フィンランド人の地元選手への愛情を感じました。第2グループの6分間練習ではセラフィマ・サハノヴィッチが登場し、ジャンプのたびに風になびくスカートのグラデーションが凄く綺麗で、気づけばずっと目で追っていました。
そして「ハーモニカの男」の謎めいた旋律に乗せてサハノちゃんの演技が始まり、冒頭からトリプルフリップ-シングルループ-トリプルフリップというとんでもないジャンプを飛んでいましたが、技術面もさることながら神秘的で美しい曲と独特の雰囲気に引き込まれました。
コリャダくんのショート変更でロシアの厳しさを実感したばかりでしたが、暗さと美しさが同居したロシア独特の世界観はやはり惹きつけるものがあり、何だかんだ言っても私はロシアの選手が醸し出す神秘的な雰囲気が好きだなと思いました。
こうしてロシアの魅力を再認識した後、いよいよ有力選手が続々登場する女子フリーの後半グループの様子は次回お話しします。
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